「二人の私」

「二人の私」

雀、巣立ち雛、春

 

 

私という 存在の中に

 

 

 

二人の私が住んでいる・・・

 

 

 

 

 

一人は この肉体の中に住み

 

 

 

この世で せわしく 生きる私・・・

 

 

 

泣いたり 笑ったり 怒ったり

 

 

 

肉体と共に 限られた 時間の中で  忙しい・・・

 

 

 

 

 

それを見ている 姿の無い もうひとりの私・・・

 

 

 

私という人間の 右往左往する 生き様を

 

 

 

まるで ドラマでも見ているかのように 眺めている・・・

 

 

 

 

 

その姿の無い もう一人の私という たった一人の観客の為

 

 

 

人間として 肉体を持って生きる私は この命が 尽きるまで

 

 

 

私自身が ヒロインの

 

 

 

ドラマを 本気で 必死で 演じ続ける・・・

 

 

 

 

 

私を見ている 不可思議な 妥協を許さない たった一人の観客に

 

 

 

只 一言 「良い物語を見た・・・」と

 

 

 

言って欲しくて・・・

 

 

 

 

 

 

読んで下さって有難うございます。

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猫柳。

雪が、どんどん解けて、川沿いの土手も散歩できるようになりました。

雪解けの後は色んな匂いがするようで、ポンちゃんは夢中で臭いを嗅ぎながら歩いています。

河原に群生している猫柳、銀色の花を咲かせていました!

猫柳

まだ雪も残る早春に咲くなんて、細くて弱そうな木なのに、強いものです。

銀色の丸い形の花が、春の息吹を感じさせてくれます。

猫柳3

田んぼも畑も、雪がまだまだ残っています。

畑仕事が出来るようになるのは、4月に入ってからかな・・・。

家へ帰ると、トラ吉が用水路の淵の丸太の上に座っていました。

トラ吉、用水路1

神妙な顔つきです・・・。何してるんだろう・・・。

トラ吉、用水路2月

トラ吉、用水路3

トラ吉、用水路4

落っこちないでね・・・。(笑) 子猫の時、飛び越えようとして一度落っこちてるのよね・・・。

この後、すぐ戻ってきました。(≧▽≦)