クッションカバー、結局全部で5個作りました!
これは4個目。
そして、5個目。
楽しくて、すっかりはまってしまいましたが、もう、クッションカバー作りは、さすがにこれでお終いにします。(笑)
今度は、このパターンを取り入れて、違う小物を作りたいと思ってます。
ティッシュカバーとか、ポーチとか・・・。
実用的なものが好き。人にあげても喜んでもらえるし・・・ね。^^
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ふと湧き出る言葉を 自作の絵や写真と一緒に綴っています。
「ただ ただ 笑顔の・・・」
ただ・・・
ただ・・・
機嫌の良い 赤子のように
笑顔を絶やさぬ 老婆が居(お)られる・・・
その老婆は 全ての過去の記憶を 忘れ去ってしまった・・・
長かっただろう人生の 全ての出会いも忘れ去り
自分が誰かさえも 分からない・・・
衣食住の全てを 人に委(ゆだ)ね・・・
下の世話も 人の手を借りねば 糞尿にまみれてしまう・・・
それでも その老婆はニコニコと 笑顔を絶やさず 生きている・・・
何を語ることもなく・・・
人を責めることもなく・・・
ただ ただ ニコニコと ・・・
その瞳に 怒りは無く 欲も無く 疑いも無く・・・
いつの日も 老婆は 何をするわけでもなく
只々ニコニコと 日々を過ごすだけ・・・
されど・・・
何故だろう・・・
その笑顔に出会うと 沈んだ心は癒されて
心 暖かくなる・・・
その笑顔で見つめられると 不思議と顔がほころんで
心 安らいでしまう・・・
ただ・・・ ただ・・・
赤子のように ニコニコと
笑顔を絶やさず生きる 老婆が居(お)られる・・・
その笑顔を向けられると
沈んだ心が温(ぬく)められ
まるで 心 洗われるようで
笑顔の老婆の 瞳の奥に
神様が住んで居(お)られるような気がするのです・・・
「舞い散る 踊り子」
冬の夜に 真白い 踊り子達が 舞い降りる・・・
はらはらと・・・
静かなる夜(よ)に舞い踊る 白いドレスの 妖精達よ・・・
その一粒を手に取れば儚(はかな)くも 一瞬にして消え去ってしまう・・・
冷たさだけを 手の平に残して・・・
街灯の明かりはボンヤリと 辺り(あたり)を照らし
その明かりの中で 舞い散る白い踊り子達は 一斉に
あなたの為に 踊るだろう・・・
次々と 天から降りて 降り注ぎ
あなたを囲んで 踊るだろう・・・
はらはらと・・・
はらはらと・・・
寂しい心を知るように・・・
キンと凍った ガラスの闇夜は
あなたの心を 幻想の 異世界へと誘って行く・・・
踊れ・・・
踊れ・・・
踊り子達よ
清らで儚い(はかない) 妖精達よ
心の中で 降り積もり
この寂しさを 深く 深く 覆い尽くして・・・
はらはらと・・・
はらはらと・・・
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「生きようぞ!」
一月元旦・・・
又 心新たに迎える事が出来た 新しい歳・・・
今日から 又 私の命は 産まれ直し・・・
今朝 目覚めた瞬間から 再び 新しい時が 動き出す・・・
昨年最後の日 それは昨日の大晦日・・・
心の奥まで鳴り渡る 荘厳(そうごん)な 除夜の鐘の響きと共に
去年という 過去の全てが清められ 新しい歳へと引き継がれた・・・
全ては 去年の続きのようでありながら
全ては 新しい歳の清浄なる息吹に 清められ
新たな日々の 始まりとなる・・・
生きようぞ!
生きようぞ!
苦しみも 悲しみも・・・
喜びも 愛しさも・・・
全ては 生きていればこそ・・・
一月元旦
目出度くも 清々しき 新しい時の 始まりを
再びに 迎える事が許された この我が身・・・
さぁ 又 今日から 心ゆくまで
新たな時を 生き直そうぞ・・・
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