「水」
水くらい 神秘的な存在は ありません・・・
澄みきった空気の中に 身を潜め・・・
朝の光と共に 朝露となって 草木に宿る・・・
大空を 風と共に駆け巡り・・・
大きな大きな 雲となり・・・
広い大地へ降る 雨となる・・・
水くらい 悠久な存在は ありません・・・
透明で、いつも空気の中に 潜んでいます・・・
そして 姿を現すと 雨になって 降り注ぎます・・・
川になって 龍のように 流れます・・・
龍の流れは 海へ海へと 帰ります・・・
海へ帰った水たちは 再び 空気の中に溶け込んで
又 長い旅に出るのです・・・
永遠に・・・
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