昔々の
遠く過ぎた日々の自分を見つめてる今の私が居る
危うい綱渡りの日々を生きていた過去の私の姿…
その姿を今の私が見つめてる…
もう幻にしか過ぎない過去の自分に
それでも尚 今の私は胸を痛め
時には あぁ、嫌だと目を覆い
時には 駄目だよと叱り
その過ぎた日々の生き様に
今も私の心は痛い…
全てはもう 何の手応えも無く
覚めた後の夢と変わりのないものなのに…
そんな自分に 過去は過去 今を一生懸命頑張れと
何度も言い聞かせ 今を私は生きている…
過去とは本当に厄介だ…
いつも同時進行形で脳裏に付き纏う
これが執着というものなのか…
過去の あの時の荒んだ寒い気持ちが
そのまま置き去りにされていて
温かい誰かの 優しさや思いやりを
あの時の私が ずっとずっと待ち続けてるのかも知れない…
ねぇ…
昔々のあの時の あの頃の 泣き虫の私よ…
君が過去を乗り越えて生きてくれたから
今の私が存在するよ
頑張ってくれて 有難う…
乗り越えてくれて 有難う…
過去の私よ
それでも生きてくれて 有難う
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