両手に一杯の花束を抱え
貴女は 溢れる笑顔で 人の輪の中に駆けてくる・・・
そうして 両手一杯の花束の花を 一輪づつ
貴女は惜しげもなく 一人一人に お日様のような笑顔で手渡す・・・
誰もが その花を心に飾り
そして 笑顔が輝く・・・
貴女の笑い声は
明るく弾けるバンジョーのメロディーのように軽快で 素朴で暖かく
周りの空気を 安らかで懐かしい故郷（ふるさと）へと変え
母の傍で過ごした幼いころの
あの 安心と温もりに包まれた心を蘇（よみがえ）らせる・・・
貴女は そういう素敵な力を持った人・・・
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