君は 春・・・
君の笑顔が 私に 生きる勇気を与えてくれる・・・
早春の野に 力強く咲く 黄色いタンポポの 花のように・・・
君は 夏・・・
君への想いは 私の心を 熱く燃やす・・・
それは まるで 熱い日差しに灼けつく 黒い砂鉄の 砂浜みたいだ・・・
君は 秋・・・
君が 只 傍に居るだけで 私の心は豊かな幸せで満たされる・・・
まるで 秋の実りを共に啄(ついば)む
切ないほどに仲睦まじい 番(つがい)の鳥の姿を見るように・・・
君は 冬・・・
君の寝顔は 私の心に穏やかな 心静かな安らぎの時をくれる・・・
深々(しんしん)と 静かに降り積もる綿雪が
地上の全てを ふんわりと優しく覆って行くように・・・
君は 私の人生の 四季・・・
私の人生に 巡り来る季節の喜びも悲しみも・・・
いつも 君と 共にあるから・・・
読んで下さって有難うございます。
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