今は苦しみの季節の中に居るのかも知れない
それでも繰り返される暮らしの中で
今日も笑顔の時間があった
真っすぐな明るい笑顔を向けてくれた人達が居た
心を暗闇に閉じ込め続けてはいけない
心を自ら凍らせ続けてはいけない
笑顔は暖かい春の陽射しと同じ
真っすぐに陽射しが心の中へ差し込んだなら
顔をあげて その光を受けよう
氷柱が春の陽射しの温もりに煌めきながら
ポタポタと一滴(ひとしずく)ずつ融けてゆくように
凍り付いた心も少しづつ少しづつ
自分らしさを取り戻して行く
季節に四季があるように
人生も色んな事があるけれど
ささやかな日々の暮らしの中でも
笑顔を交し合えたならば心に温もりは届く
笑顔だけは絶やさず生きよう
それは陽ざしとなって周りを照らし
自らの心までも温めて
凍えた季節の寒さも癒してくれる
だから私も笑顔を返そう
巡り来る人生の四季の中
主役は私なのだから
私も笑顔で生きる事を誓おう
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