思いやり合う心
その心一つさえ忘れなければ
全てが優しさに満たされたのに…
話す言葉も 仕草も 表情も
全てが暖かさを持ち
たとえ貧しく苦しい日々であっても
移りゆく時の流れが
やがては懐かしく掛け替えのない
思い出話に変えてくれただろう
互いをに大切にしあう思いやりの心
それさえ見失わず生きられたなら…
ふと湧き出る言葉を 自作の絵や写真と一緒に綴っています。
思いやり合う心
その心一つさえ忘れなければ
全てが優しさに満たされたのに…
話す言葉も 仕草も 表情も
全てが暖かさを持ち
たとえ貧しく苦しい日々であっても
移りゆく時の流れが
やがては懐かしく掛け替えのない
思い出話に変えてくれただろう
互いをに大切にしあう思いやりの心
それさえ見失わず生きられたなら…
誰かの作った食べ物を食べ
誰かの仕立てた衣服を纏い
誰かの建てた住居に住まい
自分の身の回りの何一つも 自ら生み出したもののない事に気づく
私達は 巧妙な歯車の中で生かされている
人は皆生きる為
定められた命の時間を仕事に費やし お金を得る
だから 働いて得たお金は自らの大切な命の一部…
そのお金で 誰かが作った様々なものを得て
人は自らの命や家族を養う
人とはそうやって 互いに生かし生かされているんだ
自らを生かす為に働くことが
他の誰かを生かすことに繋がって行く
他の誰かの働きが 今の自分を生かす為のものとなる
手にしたお金は自らの人生の欠片
そのお金と引き換えに手に入れたものの全ても
誰かの人生の時間を削って生み出されたもの
なんて巧妙な仕組みだろう
人は 互いの限られた大切な人生を切り売りし合いながら
互いに生かし合っている
人は…
人は誰一人も
一人で生きているのではなかったんだね
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今は苦しみの季節の中に居るのかも知れない
それでも繰り返される暮らしの中で
今日も笑顔の時間があった
真っすぐな明るい笑顔を向けてくれた人達が居た
心を暗闇に閉じ込め続けてはいけない
心を自ら凍らせ続けてはいけない
笑顔は暖かい春の陽射しと同じ
真っすぐに陽射しが心の中へ差し込んだなら
顔をあげて その光を受けよう
氷柱が春の陽射しの温もりに煌めきながら
ポタポタと一滴(ひとしずく)ずつ融けてゆくように
凍り付いた心も少しづつ少しづつ
自分らしさを取り戻して行く
季節に四季があるように
人生も色んな事があるけれど
ささやかな日々の暮らしの中でも
笑顔を交し合えたならば心に温もりは届く
笑顔だけは絶やさず生きよう
それは陽ざしとなって周りを照らし
自らの心までも温めて
凍えた季節の寒さも癒してくれる
だから私も笑顔を返そう
巡り来る人生の四季の中
主役は私なのだから
私も笑顔で生きる事を誓おう
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