全ての命は 自分が自分であることを
定められ… 定められ…
その命を生きるしか道は無い…
何故 今の自分がこうして存在するのか
何故 こういう縁(えにし)の中に生まれたのか
その宿命を嫌っても 拒んでも
自分は自分でしかなく
人生の何一つも変わらない…
そう…
どうして?って いくら藻掻いても
自分は自分でしかないのだから…
花として生まれた命は 花として生き
鳥として生まれた命は 鳥として生きる…
授かった自分という命の縁(えにし)に
素直に従い 何一つ逆らいもせず…
花は花でしかなく
鳥は鳥でしかない…
花は花として
鳥は鳥として
その定められた自分という命を 只ひたすらに生きている…
そして その姿はとても健気で
胸が震える程 美しいと思ってしまう…
花のように 鳥のように
自分を生きるという事…
生きる事に没頭し
自分という命を只素直に生ききるという事…
その姿の健気さ 気高さ 美しさよ…
何をぶつぶつ考える事があろう
定められ… 定められ…
私として 定められた縁(えにし)の中に生まれたこの命を
花のように
鳥のように
只 夢中で生きてみれば良いだけなのに…
読んで下さって有難うございます。
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こんばんは。もがく←きっとあなたらしく華やいでいるのでは?一生懸命←素敵だなあって僕は思います。あなたほんとうに素敵‼️いつもいつも思っていますこれからも皆に希望を下さい、あなたの詩大好き‼️ケルカンより。
有難うございます、ケルカンさん。私の拙い詩をそんな風に思って頂けて、素直にとても嬉しいです。
思えば人生振り返ると、自分の運命から逃れようと、ずっと藻掻き続けてた気がします。藻掻く=エネルギーがある事なのかもしれません。
若かったんですね。今は藻掻くというよりも、今の縁を楽しんでいる自分が居ます。職場の若い人達が凄く可愛いんですよ。^^