この小さな地球(ほし)の中に
数限りなく 息づく命の存在がある…
そして 私もその中の一つ…
道路脇に続く街路樹の 生い茂る葉の一枚が
風に揺すられ散ったとしても
風景には何の影響も及ぼさず
変わらぬ時が流れてゆくだろう
けれど 沢山の生命が犇めき暮らしている中の
木々の葉の一枚にすぎないような
何の変哲もない命であったとしても
確かにそれは個として存在し 息づいている
一枚の葉の集まりが 一本の木の姿となり
その木々が集まって森となり
森が集まり山々を形づくる…
けれど… 遠く眺める山々の中に
たった一枚の葉の存在を見る事は出来ない…
この地球(ほし)に生きる全ての命も
遠く離れた広大な宇宙から眺めたならば
その存在は認識される事も無く
地球でさえも 瞬く星の一つにしかすぎないだろう…
けれど小さな一つ一つの命は
間違いなく存在し生きている…
人の身体が 膨大な数の細胞で構築されているように
生きる私達の集まりで この地球(ほし)は 形づくられているという事…
そう! 地球は私達命の集合体なのだ!
この地球(ほし)は 私達そのものでもあるという事!
私達は 地球に溶け込み同化して
地球の細胞として生きている!
どんなにちっぽけな命であろうと
どの命も皆 大切な大切な地球の一部…
鳥も獣も 花も木も 虫も微生物も 生きるもの全て…
その存在は この地球(ほし)の
掛け替えのない命そのものなんだ!
読んで下さって有難うございます。
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こんにちは物理的に集えるのに、どうしてこころ重なるのこんなに難しいのだろう?いっもいっも素敵で強くて何より優しいポエムありがとうございます。ケルカンより
ケルカンさん、こんばんわ。😄 いつも暖かいコメントをありがとうございます。😊
戦争だの侵略だのが、地球上で起きている事実…。😥 どんな命もみんな掛け替えのない地球の一部なのだと、私なりの抗いです。どうか早く平和が戻りますように…。