命の個性

マルメロ

 

私という命を想う

 

 

授かったこの命の個性…

 

 

幼い頃を振り返っても

 

今の自分と 心は何にも変わってないと

 

ふと想う…

 

 

感動し 涙する場面も

 

愛しさに 胸打ち震える対象も

 

美しいと 立ち竦む瞬間も

 

今も昔も変わっていない…

 

 

老いた今でも 幼い頃のあの時と

 

同じような場面で 同じように心は揺れて

 

同じような感情が生じ

 

同じような行動をとっている

 

 

 

私の心は今も昔のあの頃のまま…

 

 

 

三つ子の魂 百までと言うけど

 

ホントにそうだとつくづく思う

 

 

 

心は物心ついた幼い頃から

 

根本的に何にも変わってはいなかった

 

 

それが私という命の個性であり

 

変わりようのない性質なのだと思う…

 

 

 

私は私でしかなく

 

私以外には なりようがないという事…

 

 

 

私の目が追い求める対象も

 

私の耳が聴きたがる音色も

 

心が追い求めてやまない温もりに満ちた光景も

 

今も昔も心に響くものは変わらない…

 

 

 

それが私という人間の授かった

 

変えようのない命の個性なのだと想う…

 

 

 

 

 

 

 

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投稿者: 花咲 手毬

ご訪問、有難うございます。見て頂けて、嬉しいです。 私の咲かせた言葉の花が、誰かの心に届きますように…

「命の個性」への2件のフィードバック

  1. こんばんはどうして人の持っ感性や嗜好変わらないのに社会は目まぐるしく変わってしまうのか?僕に解る訳もなくただただ流される情けなさが我が身覆ってる情けない現実。ケルカンより。

    1. こんにちわ、ケルカンさん。お元気でしたか?😊 気持ちが小さい頃と変わってないと思う私は、心が成長してないのかもしれません。🤣
      本当、世の中の変化速すぎです。アナログ人間の私の頭は付いていけない…。😂 もう若い人達にお任せしましょう。😆

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