散歩コース復活。

今朝は随分冷え込みました。

木の枝が凍り付いていました!

凍り付いた木

何だか凄く綺麗!

木に真白い花が、満開に咲いているみたいです!

 

・・・納屋のポンちゃんとトラ吉、湯たんぽ入れてるとは言え、寒かったろうな・・・。

いつもより早く納屋に行くと、2匹とも元気!良かった!

さぞ寒かろうと親心で、せっかく湯たんぽを入れ替えても、2匹ともじっとしてません。

気温は低くても、日光に当たりたいようです。湯たんぽのほうが暖かいと思うんだけどな・・・。

ポンちゃんは散歩の度に、お気に入りの陸橋沿いの、雪で塞がれた道路の入り口の前で、「行きたい!」と頑張ります。

ポンちゃん、散歩

今日も、足を踏ん張って頑張っていました!

入り口を塞ぐ雪は、まだ1メートル弱ありますが、結構固まっていて、乗っかっても大丈夫そうです。

ここ数日のお天気で、嵩(かさ)も減りました。

恐る恐る上がって、入ってみました。

大丈夫・・・、何とか歩けそうです。恐々ですが・・・。

ポンちゃんは、凄い勢いで歩きます。引っ張る引っ張る・・・。

振り返ると雪の上には、私とポンちゃんの足跡が・・・。

一人と一匹の足跡

陸橋の側道は、まだ雪が深いので、陸橋下を歩きました。

頭の上を、新幹線が通って行きました。

少し歩いた先でポンちゃんを放します。

ポンちゃんは、待ってましたとばかり、私の「よし!」の合図で一直線!

ポンちゃん、散歩1
  走る走る・・・

 陸橋下には、鳥やキツネ等の色んな足跡が沢山残っていました

ポンちゃんは夢中で足跡の臭いを辿って、どんどん走って行きます。

ポンちゃん、散歩2

猟犬の血が騒ぐのか、思考回路が壊れたようです・・・。

こちらを見向きもしません・・・。
ポンちゃん、散歩3
 短足だから、雪の深い所だと埋まって、お尻しか見えないし・・・
ポンちゃん、散歩4

あらら・・・、だんだん豆粒になっていく・・・

ポンちゃん、散歩5

 

 

 いつもなら、もう戻ってきてるのに・・・

この後、私も寒くて痺れを切らし、戻らないポンちゃんをほっぽって、先に来た道を戻って歩きました。

少し歩いて振り返ると、ポンちゃん、一目散にこちらへ駆けてくるのが見えました。(笑)

一人と一匹、又来た道を戻って帰りました。

冬の夕日、散歩

 もう、お日様が沈みかけてました。

今日も雪が降らなくて良かった・・・。

 

 

 

至福の一服。

マーマレード入り紅茶

今日は雪かきもなく、ゆっくりした気分で紅茶を頂きました。

手作りのレモンと柚子のマーマレードを入れて、飲み比べ。

レモンと柚子のジャム

同じ柑橘系でも、味が違います。どちらの味も、好き~。

ホ~っと癒されて、今年の大雪で疲れてガチガチに凝り固まった身体も心も解きほぐされていくようです。

幸せだわ~。

これで又、頑張れます。

 

 

散歩コースが、歩けません。

新幹線の陸橋沿いの、ポンちゃんのお気に入りの散歩コースを歩けなくなってから、もう10日以上立ちます。

入り口は、除雪車のかいた1メートル以上の雪の壁で塞がれて入れません。

入れたとしても雪が深すぎて、歩ける状態ではありません。

ポンちゃんは、その前を通ると雪の壁を登って、行きたそうに眺めます。

ポンちゃん、散歩
「行きたい!」と言うように私の顔を見て、足を踏ん張って動かなくなります。・・・いくら頑張られても無理ですから・・・。

何とかオヤツで釣って、ごまかします。(笑)

早く、雪、溶けるといいね・・・。

今日は、雪かきしなくて済んだ・・・。久しぶりに、ほっとした一日でした。

ビニールハウスがペッシャンコ!

大雪で潰れたハウス
ご近所のビニールハウスが、雪の重みで一夜にしてペシャンコになってしまいました!

まだ、作ったばかりの大きな新しいハウスです。

潰れたハウスの農家さんは、ビニールハウスを沢山持っているのですが、今年の異常な大雪で、雪かきが間に合わなかったそうです。

そりゃぁ、そうだわ・・・。かいても、かいても、かいた先からドンドン又、積もっていくんだから・・・。

農家さんって、苦労が多くて、機械だの資材だのと色々お金もかかるし、本当に大変な仕事です。

スーパーに並んでいる野菜は、みんな農家さんの大変な苦労の結晶・・・。

私、思うんですよね・・・。

農家さんの作った野菜は、沢山の人達の生活を支えているんだって・・・。

それなのに、一番ご苦労されている第一次生産者の農家さんの利益の少ないこと・・・。

何だか、世の中って矛盾してると思う私です・・・

 

 

 

 

 

何かの足跡が・・・。

 今日は一日中良いお天気。本当に雪の降らない日は、久しぶりです。

気持ちまで明るくなります。

いつものように滑る足元に気を付けながら、朝の散歩をしていると、川沿いに何かの足跡を見つけました。

点々と何処までも続いています。

川の両岸や橋の下までも、あちこちさまよった様子が、足跡ではっきり残っていました・・・。

足跡

 

多分、キツネだと思います・・・。

夜、雪の中を食べ物を探して歩き回ったのでしょう・・・。

何か食べるものを見つけられたのでしょうか・・・。

さぞ、お腹が空いていることでしょうね・・・。

生き抜くという事は、どうしてこんなにも過酷なものなんでしょうね・・・