朝、ポンちゃんと日課の散歩に行くと、広い雪野原に点々と、動物の足跡が続いていました。
多分、キツネでしょうか・・・。
この氷点下の寒さの中、夜中じゅう、餌を求めて歩き回っているようです。
真っ新な雪の上に、その足跡だけが点々と何処までも続いています。見えなくなるまで・・・。
何か食べることが出来たのか・・・。何を食べているのか・・・。昼間は、何処に身を隠してるのか・・・。
生きるという事は、どうしてこんなにも過酷なのだろうと思います・・・。
ふと湧き出る言葉を 自作の絵や写真と一緒に綴っています。