昨日の姑の17回忌法要も、無事、和やかに終わりました。
ありふれた田舎料理を皆、美味しいと言って食べてくれました。
皆、優しいです。皆の心遣いを感じて嬉しかった・・・。
有難いことです。(涙)
昨日作ったオコワ、栗と小豆を入れてみました。
ウチの栗の冷凍したものは、お正月に食べちゃったので、甘煮の瓶詰めを買って使いました。
昨年は栗が不作で、あまり取れなかったんです。
水煮の小豆は、ウチの畑で取れたものです。
この小豆のゆで汁にモチ米を一晩浸して、自然なオコワの色を付けるんです。
一晩置いて・・・、綺麗な淡いピンク色に染まりました。
先にモチ米だけを一度蒸かして・・・
ほ~ら、湯気が出てきた・・・。
モチ米の美味しそうな良い匂いが広がります。
何だか、モチ米の湯気の臭いって、お正月みたいな御目出度い気持ちになります。
あはは、お目出度いのは私かもしれませんね。(笑)
湯気が出てきて、いい感じに蒸かしあがったら、一度大きなボールに取り出して、栗と小豆と、塩水を満遍なく混ぜます。
混ぜたら、もう一度蒸かします。
今回は、2升と量が多いので餅つき機で蒸かしました。
手間はかかるけど、その分美味しく出来ました。
お煮しめも、特大の鍋で大量生産です。(笑)
13種類の具材が入って、それぞれの御出汁で良いお味になりました。