「バナナ」

「バナナ」

初代猫、タマ

 

バナナを 食べる度に 思うんです・・・

 

 

 

皮をむくだけで 食べられて

 

 

 

甘い 甘い デザートみたいで

 

 

 

赤ちゃんから お年寄りまで 誰もが みんな 大好きで

 

 

 

その上 栄養があって 元気をくれる・・・

 

 

 

バナナは あまりにも完璧すぎて

 

 

 

まるで 神様が 作ってくれたような

 

 

 

不可思議な 果物だ・・・

 

 

 

 

 

虫や 動物たちが

 

 

遥か遠い 昔から

 

 

生きたい!という 強い願いで

 

 

その姿を 進化させてきたように

 

 

人が 願った果物が

 

 

形になって 現れたのかも知れない・・・

 

 

 

 

願う力・・・

 

 

 

想いの力・・・

 

 

 

バナナを食べる度に

 

 

 

そんな 他愛もない事を ふと考える・・・

 

 

 

 

 

 

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散歩コース復活。

今朝は随分冷え込みました。

木の枝が凍り付いていました!

凍り付いた木

何だか凄く綺麗!

木に真白い花が、満開に咲いているみたいです!

 

・・・納屋のポンちゃんとトラ吉、湯たんぽ入れてるとは言え、寒かったろうな・・・。

いつもより早く納屋に行くと、2匹とも元気!良かった!

さぞ寒かろうと親心で、せっかく湯たんぽを入れ替えても、2匹ともじっとしてません。

気温は低くても、日光に当たりたいようです。湯たんぽのほうが暖かいと思うんだけどな・・・。

ポンちゃんは散歩の度に、お気に入りの陸橋沿いの、雪で塞がれた道路の入り口の前で、「行きたい!」と頑張ります。

ポンちゃん、散歩

今日も、足を踏ん張って頑張っていました!

入り口を塞ぐ雪は、まだ1メートル弱ありますが、結構固まっていて、乗っかっても大丈夫そうです。

ここ数日のお天気で、嵩(かさ)も減りました。

恐る恐る上がって、入ってみました。

大丈夫・・・、何とか歩けそうです。恐々ですが・・・。

ポンちゃんは、凄い勢いで歩きます。引っ張る引っ張る・・・。

振り返ると雪の上には、私とポンちゃんの足跡が・・・。

一人と一匹の足跡

陸橋の側道は、まだ雪が深いので、陸橋下を歩きました。

頭の上を、新幹線が通って行きました。

少し歩いた先でポンちゃんを放します。

ポンちゃんは、待ってましたとばかり、私の「よし!」の合図で一直線!

ポンちゃん、散歩1
  走る走る・・・

 陸橋下には、鳥やキツネ等の色んな足跡が沢山残っていました

ポンちゃんは夢中で足跡の臭いを辿って、どんどん走って行きます。

ポンちゃん、散歩2

猟犬の血が騒ぐのか、思考回路が壊れたようです・・・。

こちらを見向きもしません・・・。
ポンちゃん、散歩3
 短足だから、雪の深い所だと埋まって、お尻しか見えないし・・・
ポンちゃん、散歩4

あらら・・・、だんだん豆粒になっていく・・・

ポンちゃん、散歩5

 

 

 いつもなら、もう戻ってきてるのに・・・

この後、私も寒くて痺れを切らし、戻らないポンちゃんをほっぽって、先に来た道を戻って歩きました。

少し歩いて振り返ると、ポンちゃん、一目散にこちらへ駆けてくるのが見えました。(笑)

一人と一匹、又来た道を戻って帰りました。

冬の夕日、散歩

 もう、お日様が沈みかけてました。

今日も雪が降らなくて良かった・・・。

 

 

 

「一匹の魚が・・・」

「一匹の魚が・・・」

一匹の大きな魚

 

大きな魚を

 

 

 

丸ごと一匹 買いました・・・

 

 

 

 

大きな まな板の上に乗せ

 

 

 

出刃包丁で 捌きます・・・

 

 

 

 

「えいっ!」と 包丁を振り下ろし

 

 

 

固い骨も 切り分けて

 

 

 

みるみる 魚は 解体される・・・

 

 

 

 

活きが良い身は 人間様が

 

 

 

お刺身にして 頂きます・・・

 

 

 

 

アラも 畑で取れた 大根入れて

 

 

 

煮つけて 食べると 美味しいんです・・・

 

 

 

 

骨の 隙間に ついた身は

 

 

 

可愛い ニャンコの お楽しみ・・・

 

 

 

こそげて取って ニャンコの ご馳走・・・

 

 

 

ニャンコは ゴロゴロ喉鳴らし

 

 

 

大喜びで 食べるんです・・・

 

 

 

 

最後に残った 内臓や骨・・・

 

 

 

お鍋に入れて 火を通し

 

 

 

畑の堆肥に するんです・・・

 

 

 

堆肥の上に 積んどくと

 

 

 

お腹を空かせた 鳥や キツネが やってきて

 

 

 

わずかばかりの 命の糧に するんです・・・

 

 

 

 

カラスが目ざとく やってきて

 

 

 

口にくわえて 持って行き

 

 

 

屋根で待ってる 雛鳥の

 

 

 

口に 入れたり するんです・・・

 

 

 

 

煮汁は 薄めて 畑の肥料・・・

 

 

 

野菜たちが 元気に 育つ・・・

 

 

 

母が よく そう言って

 

 

 

畑の野菜に あげていた・・・

 

 

 

 

一匹の・・・

 

 

 

丸ごと買った 大きな魚・・・

 

 

 

その魚という 一つの命を秘めた肉体が

 

 

 

沢山の命の 今日を生きる糧となり

 

 

 

命を 明日(あす)へと生かしめた・・・

 

 

 

 

 

 

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